偏差値とは一体何?

偏差値とは一体何?

偏差値というのは受験を控えた生徒にとっては夢にまで出てくるようなものかもしれません。広く学力測定に用いられている数値指標です。

正規分布と呼ばれる釣鐘型の分布は良く知られているでしょう。この正規分布において、平均が50となり、標準偏差が10となるように数値変換して表わしたものが偏差値です。

正規分布で当てはまることは、平均を中心にして標準偏差の1倍の区間に入るのは約68%、2倍の区間に入るのは約95%、そして3倍まで取ると99.7%が入るということです。

これを偏差値に置き換えて説明すると、40から60までの人は全体の68%、30から70までの人は全体の95%、そして20から80までの間には全体の99.7%、つまりほとんどの人が入るということになります。

偏差値をあげるには?

偏差値をあげるには?

偏差値を上げるためにはどのように勉強したら良いかということは、受験生全員が抱えている共通の問題意識でしょう。

偏差値は、受験者全体の中で自分がどの程度の位置にいるかを示している指標の一つなので、他の人よりも得点を取るということが偏差値を上げる上での近道になります。

模試が返却されたならば、自分がどこで得点できていなかったのか、苦手な箇所はどこなのか、不注意によるミスで失点してしまった箇所はどこなのかを整理していきましょう。

苦手な箇所は基礎問題を復習すること、模試の難易度と同程度のレベルの問題を繰り返し学習することによって得点できるようになっていきます。苦手な箇所をなくしていくことが、偏差値を上げる第一歩になることでしょう。

偏差値が低い大学の就職率は?

偏差値が低い大学の就職率は?

大学に進学を決めた時少しでも就職率の良い大学を選びたいのが普通の心理です。国公立など偏差値の高い大学に行けるようであれば、あまり問題ないのかもしれません。

しかし、自分の実力がそこまでない場合は、やはり就職に関しては気になるところです。

偏差値の低い学校のパンフレットなどでは、就職率100%に近い数字が書かれています。基本どの大学も同じでしょう。しかし、就職先というものは、様々です。

勿論一般的に言われている一流企業に決まった人もいるでしょうし、聞いたことのない小さな会社に決まった人もいるでしょう。

偏差値が低い大学というのは、一流企業は難しいと思ってください。勿論、全くないわけではありません。しかし、厳しいのが現実です。

大学を選ぶ際に、就職率だけでなく就職先の会社や卒業生の仕事内容なども問い合わせてみるのも良いでしょう。しっかりと確認して、納得の上で受験していきましょう。